12月定例会が閉会しました！

　本日、県議会12月定例会が閉会し、慎重に審議された２４件の議案や、請願・陳情、意見書等について採決が行われました。
我が党は県民の皆さんの安心と安全の確保のために、万全の危機管理体制の構築や、ＴＰＰ交渉、北朝鮮による砲撃や拉致事件などに関する８本の決議と意見書を提案し、いずれも可決されました。
自民党新潟県連は、これからも県民の皆さんの安全と安心の確保のため、しっかりとした責任ある政治を行って参ります。
　皆さんのご理解、ご支援を宜しくお願いします。

左:議場採決の様子
右:動画配信中！「ＴＰＰ交渉に関する意見書」について趣旨弁明する楡井県議

左:ＴＰＰは食料安全保障、国家戦略の観点から国民的議論を！
右:議会閉会後、自民党県議団にあいさつする泉田知事

左:今定例会で自民党が提案した意見書（PDF）
右:今定例会で自民党が提案した意見書（要約 PDF）

　１３時に本会議が開会し、執行部の提案した18議案と議会の発議する12発議案及び12本の請願・陳情について議決を行い、6月定例会が終了しました。我が党は、県民の皆さんが安全に安心して暮らすために必要な事柄に関する１０本の意見書（発議案）を提案し、賛成多数で可決され、即刻、国会及び国の関係機関に送付されました。我が党は、拉致事件の意見書については、政争の具とはしないとの認識でおりますが、このたび「民主にいがた」からも同様の意見書が提案されたため、我が党は、1本化に向けての協議を求めました。しかしながら、「民主にいがた」は、やはり同内容でバッティングした他の意見書について、我が党が譲歩しなければ、応じられないとの「党利党略の何物でもない」強硬な態度を示したため、協議が成立せず1本化が不可能となりました。拉致被害者とその家族の心情を思うに、忍びないものがありましたが、我が党の意見書が最善であるとの確信のもと、採決に望みました。意見書の詳しい内容については、資料をご参照ください。

詳細資料（PDF）