11月17日午前10時に党本部の農林水産戦略調査会・農林部会合同会議において、農林水産分野におけるTPP対策(案)が了承されました。
自民党新潟県連の農業PT及び関係議員が上京し、参議院議員開会の会議室において13時から農林水産省の各担当者から品目ごとの農林水産物への影響についての説明を受けると共に、特に本県農業に大きく関る米や畜産、果樹園芸に係る今後の対応について意見交換を行いました。
その後、国交省を訪ね、国民が安全に安心して暮らしていくために必要な、社会基盤整備の促進と補正予算の確保についての要望を行いました。
国交省の要望を終えた後に、参議院議員会館会議室に戻り、政務調査会会長代理の野村哲郎 参議院議員からTPP交渉に係るこれまでの経緯や、午前中に承認されたTPP対策(案)について説明を受けました。
その後、農林部会長代理の山田俊男 参議院議員から、TPP対策について説明を受けると共に、今後の農業政策における質疑応答が行われ、今後の課題について伯仲し多義論が行われました。
自民党県連農業PTは、新しい農業政策の提言に向けて今後も機会を捉えながら議論を重ねて参ります。
冒頭に、あいさつを行う岩村政調会長 |
農林水産省の担当者との会議の様子 |
農政の課題について、熱い議論が交わされました |
地元の現状を説明する我が党のメンバー |
国土交通省における要望の様子 |
社会基盤整備について意見を交わしました |
国土交通省の徳山事務次官に要望しました |
海上保安庁の佐藤長官と花角次長(元副知事)と共に |
政調会長代理の野村哲郎参議院議員 |
野村代理にTPP対策の要望書を手渡す岩村政調会長 |
農林部会長代理の山田俊男参議院議意に要望 |
山田代理と農業政策について熱い議論を交わすメンバー |