鳥獣条例検討PTのメンバーが、五泉市寺田地区、及び新発田市川東地区を訪問し、サルをはじめとする被害の実態と対応について、関係者から話を伺うとともに、対応について現場を視察しました。
両地区とも、電気柵を設置するなどの対応を行い、一定の効果が認められるとのことでありますが、設置に係る経費や維持費、担い手等について解決しなければならない問題点があり、今後の研究課題とされます。
五泉市長から被害と対応について伺いました |
集落環境診断のデータを元に対策を行っている |
電気柵の実物を使い仕組みについて説明を受ける |
現場で電機柵の設置の状況を視察する |
太陽パネルとバッテリーにより電源供給されている |
電気柵の仕組みを観察するメンバー |
昼食は、農家レストランで季節の野菜カレー |
新発田市川東地区で猿害協議会の関係者の皆さんと |
川東地区のそれぞれの地域の自治会長が出席されました |
関係者の皆さんと意見交換を行う |
山間部に20キロにわたり設置された電気柵を視察 |
電気柵を視察し、関係者と効果等について質疑を行う |