10月8日 鳥獣条例検討PT 被害実態調査のため現地を視察しました!

鳥獣条例検討PTのメンバーが、五泉市寺田地区、及び新発田市川東地区を訪問し、サルをはじめとする被害の実態と対応について、関係者から話を伺うとともに、対応について現場を視察しました。
両地区とも、電気柵を設置するなどの対応を行い、一定の効果が認められるとのことでありますが、設置に係る経費や維持費、担い手等について解決しなければならない問題点があり、今後の研究課題とされます。


五泉市長から被害と対応について伺いました

集落環境診断のデータを元に対策を行っている

電気柵の実物を使い仕組みについて説明を受ける

現場で電機柵の設置の状況を視察する

太陽パネルとバッテリーにより電源供給されている

電気柵の仕組みを観察するメンバー

昼食は、農家レストランで季節の野菜カレー

新発田市川東地区で猿害協議会の関係者の皆さんと

川東地区のそれぞれの地域の自治会長が出席されました

関係者の皆さんと意見交換を行う

山間部に20キロにわたり設置された電気柵を視察

電気柵を視察し、関係者と効果等について質疑を行う