鳥獣条例検討プロジェクトチーム第1回会議を開催!

鳥獣被害が各地で問題となっておりますが、特にクマやイノシシは人間への危害も心配されることから、早急な対応が必要とされております。また、繁殖力の強いシカが進入すると瞬く間に被害が拡大し、駆除が難しくなるので、予防的な観点からの対応も必要とされています。
そこで野生鳥獣による農産物被害への対策を検討するため、自民党県議団は桜井座長を中心とするプロジェクトチーム(PT)を設置しました。7月28日第1回目の会合を開催し、野生鳥獣に関しての有識者である長岡技術科学大学の准教授で実戦経験も豊富な、山本麻希先生を講師に迎え、有害鳥獣被害の実態とその対応についてと、今後の方向性について講演していただきました。県の所管部局の担当者も交え予定した時間を超過するほど熱心な議論を交わしました。
次回は、群馬県野生鳥獣被害対策センターを視察する予定です。


桜井座長が冒頭PTの設置目的などを説明しました。

スクリーンで被害の現状と対応について説明する山本講師

質疑応答の様子

さまざまな質問に熱心に答える山本講師