自由民主党新潟県連青年局では、5月14日から3泊4日で海外視察研修を実施しました。 四川省地震直後の渡航となりましたが、視察先は中国の上海市、義烏(イーウ)市で、震源地から非常に遠いこともあり、無事に予定とおりの日程にて視察を終了しました。
中国国内では、一日中震災の番組を放送しており、視察先でもその状況や影響についての情報収集を行いました。
<主な訪問先>
義烏国際商貿城
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義烏市は上海市から車で4時間ほどの位置にあり、世界最大の雑貨卸売市場として知られる「義烏小商品市場(260万u)」を持つ。
市場全体で買付けに来る海外バイヤーは一日10万人以上、駐在外国人も1万人を超え、4万軒以上ある店での取扱商品は40万種類以上と、まさに国際貿易都市となっている。
その市場の中にある「義烏国際商貿城」は、国際的需要を意識して建設されたもの。
この広大な市場を歩いて回り、日本の価格破壊の象徴ともいえる100円ショップの仕入れの一端、製品類の日本製品との比較等、中国の現実の状況を視察した。 |