東京・日比谷公会堂において、「道路整備促進期成同盟会全国協議会」の主催で、道路特定財源暫定税率の継続を求める決起大会が開催されました。
県民の皆さんからの要望の中で一番多いのは、道路整備に関しての要望です。 中山間地域においては、住民の皆さんの命を守る道路であり、都市部においても通勤や通学、商店街の集客、観光誘致、物流と多くの機能を発揮している道路であり、その機能を安全に安心して最大限発揮させるための要望が非常に多く受けております。
これまでどおり、引き続き道路の整備を図るためには、どうしても道路特定財源が必要であることから、道路特定財源の暫定税率の継続を求め、全国から知事や首長、都道府県議会、市町村議会の方々3,800名が参集し、道路特定財源堅持を求める都道府県議会議員の会の呼びかけで約350名の都道府県議員が参集するなど、大勢の皆さんが集まり、道路財源の堅持を求めました。
来賓として冬柴国土交通大臣、党本部から二階総務会長、谷垣政調会長、古賀選挙対策委員長をはじめ120名余の国会議員が参集し、道路財源堅持のために頑張ると一人ずつ決意表明を行いました。
民主党の大江参議員も駆けつけ、党を除名されても道路財源の堅持のために頑張ると決意を表明し、会場から大きな拍手が沸き起こりました。
最後に大会決議を採択して決起大会は終了いたしましたが、「道路特定財源堅持を求める都道府県議会議員の会」の発起人である本県をはじめとした10都道県の県議会議員が、雨の降る中、「道路特定財源堅持・暫定税率維持」と書かれた横断幕を掲げながら国会議事堂前まで行進し、道路財源の必要性を訴えました。
本県からは、道路特定財源堅持を求める都道府県議会議員の会からの要請を受け、小野政調会長をはじめ西川洋吉、片野猛、佐藤卓之、富樫一成、小林一大県議会議員が参加しました。 |