今秋の大幅な米価下落に対して行われた、政府与党の緊急米対策に引き続き、この度コメ政策の見直しが決定されたことを受けて、党本部より本県選出の衆議院議員であり、対策のとりまとめを行われた近藤基彦農林部会長を講師に招き、農業政策についての説明会を午後1時から新潟市内のホテルで開催いたしました。
会場には、自民党県議会議員をはじめ、市町村長、JA組合長の方々と農林水産部長、農地部長をはじめ農業関係県職員の方々約100名が参集しました。
近藤部会長は、今回決定されたコメ政策の内容や来年度の生産調整等に関して、丁寧に解りやすく説明されました。
また、引き続きJA中央会の重野専務理事からは、昨日発表された平成20年度産米の市町村の生産数量目標(生産調整)についての説明を伺うと共に目標達成に向けた決意を示していただきました。
2時間という限られた時間の中ではありましたが、参加者の皆さんは熱心に耳を傾け、また活発な質疑応答がなされました。