本日、党本部より中川地震対策本部長一行が災害現地視察のため来県いたしました。
　中川本部長は、すでに地震発生当日の７月１６日に県庁を訪れ、災害対策本部を激励するとともに災害状況の説明を受けておられますが、本日改めて、被害状況の確認と被災地の皆さんの要望を聞き取るため現地入りいたしました。
対策本部一行は柏崎刈羽放射線監視センターで、泉田知事ほか地元市町村から概況説明を受けた後に被災現場と避難所を訪れ、地元の皆様の要望をお聴きし、最後に原子力発電所施設の被害状況を視察いたしました。

　自由民主党は、被災地の復旧・復興支援に最善を尽くすと共に、皆さんの安全と安心の確保を第一義に被災地の皆様方の要望を最大限実現できるよう頑張ります。

県民の皆様のご理解とご支援をお願い申し上げます。

　今回の被災地での視察を受け、中川地震対策本部長（政調会長）は、泉田知事をはじめ地元市町村長やわれわれ自民党県連も強く要望している激甚災害指定について、７日には指定を行う見通しであることを表明いたしました。
　この激甚災害指定により、復旧事業の国庫補助率のかさ上げや、中小企業への低利融資などの助成措置が受けられ、より早く、また被災者の皆さんの負担が少なく復興へ前進することが出来ます。
 

　自民党は、皆さんの安全と安心の確保のために全力を尽くします。