県関係国会議員と地元県議会議員が、長野県北部地震の被災地である十日町市と津南町の被害状況を視察しました。
豪雪地域の被災地では、視察当日も雪が降り続き、時には吹雪となる中、上村 津南町長と村山 十日町市副市長を先頭に、被災した学校や道路、地滑りで流された家屋、避難所等を視察しました。
東北地方太平洋沖地震の被災状況が大きく報道されて、注目されておりますが、3月12日未明に発生した長野県北部地震も激甚災害に指定され、災害救助法が適用されるほど被害は甚大です。
寒さが厳しい被災地では、ガソリンや軽油、重油が不足し、深刻な状況にあるとの緊急要望を受け、全力を尽くすことを約束しました。
左:地滑りが発生し2軒の家が流された現場
右:天井パネルが落下した小学校体育館
塚田一郎 参議院議員 中原八一 参議院議員
村松二郎 県議会議員 尾身孝昭 県議会議員
津南町長から説明を受ける視察メンバー