本日、午後1時に本会議を開会し、付託された補正予算をはじめとする34件の議案や9本の意見書及び請願陳情などを採決し、9月定例会を終了しました。
我が党議員団は、県民の皆さんの「安全と安心を確保」の観点から、拉致問題、北朝鮮に対する制裁措置の強化、経済対策の確実な実行、地球温暖化対策、障害者自立支援法の早期改正、FTA交渉における日本農業の堅持、安全と安心の確保を図るため道路や防災等の公共事業の推進など9本の意見書を提案しました。
拉致問題に関しては、全員賛成。北朝鮮に対する制裁措置の強化については、共産党が反対しましたが、賛成多数で可決されました。
その他、県民の皆さんの安全と安心にかかわる意見書であるにもかかわらず、民主にいがたは、全ての案件について反対しました。
民主党などが反対しましたが、採決の結果、賛成多数で可決され、即日国へ送付されました。
自民党県議団は、今後とも県民の皆さんの安全と安心の確保のため、全力で頑張ります!
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上段左:自衛隊の国際平和協力活動等の推進に関する意見書について趣旨弁明を行う皆川雄二議員
上段右:経済対策に係る補正予算を確実に実行し万全な景気対策を求める意見書について趣旨弁明を行う岩村良一議員
中段左:障害者自立支援法の早期改正を求める意見書について趣旨弁明を行う冨樫一成議員
中断右:米国とのFTA交渉に係る我が国農業の堅持を求める意見書について趣旨弁明を行う楡井辰雄議員
下段:安全と安心の確保のため、必要な公共事業の推進を求める意見書の趣旨弁明を行う佐藤純議員