新・農業政策PT(プロジェクトチーム)現地を視察!

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原油価格高騰の影響について現場で生の声を聞くため、朝9時に議会を出発、最初に新潟市内の施設園芸農家を訪問し、灯油等の燃料代やハウスのビニール等の資材などの値上がりの状況について説明を受けると共に、コストダウンについての対応状況を伺いながら質疑を行い、今後の対策についての要望も受けました。
続いて、中山間地域の稲作経営の現状を見るため岩船郡関川村の生産法人を視察するとともに、平場での稲作経営の状況についても村上市内の農家を訪ね、原油価格高騰による影響を伺いながら、併せて、今後の対策についての要望も伺いました。
その後、きのこ栽培農家に伺ったところ、燃料費高騰によるコスト上昇に加えて販売価格が下落していることから、早急な対応が望まれるなどの要望を受けました。
最後に岩船漁港を視察し、組合員の方々から燃料費高騰の窮状と今後の対応についての要望を受けてまいりました。
すでに政府・与党においては、緊急対策が発表されており、更なる対応も検討中であることから、この度の視察で伺った現場の生の声を精査し、困っている方々に対して、より使いやすく、適切な対策が早急に行われるよう、強く党本部並びに国へ早急に要望する予定でおります。

写真説明 
上段左:新潟市内のハウス園芸農家の方から窮状について伺う
上段右:きゅうりが育つハウス内でビニールなどを二重にするなどの省エネ対策を見る
中段左:中産間地域での稲作の現状を説明する生産法人の方々
中段右:説明を受け、窮状について質問を行うPTのメンバー