【 6月22日】平成26年12月県議会において我が党発議により、「新潟県特定野生鳥獣の管理及び有効活用の推進に関する条例」が制定されたところですが、条例制定後の鳥獣被害対策の現状を把握するため、我が党の鳥獣条例PTのメンバーが1泊2日の日程で長岡市、糸魚川市及び上越市の状況について視察を行いました。
最初の目的地である長岡市役所において、小林農林水産部長をはじめとした関係者から長岡市における鳥獣被害防止対策について説明を受けたのち、被害状況や活動内容・対応等について活発な質疑応答が行われました。
午後からは糸魚川市島道地域を訪れ、地元の方からイノシシによる被害状況やICTを活用したイノシシ用捕獲わなの仕組みや、捕獲状況について現場で説明を受けました。
2日目は、ジビエ処理施設と電気柵の設置状況等を視察する予定です。
会議の冒頭に視察の趣旨を述べる桜井PT座長 |
被害対策について説明する小林農林水産部長 |
長岡市の取組みについて質問する小野PT顧問 |
意見交換の場において発言する石井PT相談役 |
糸魚川市島道のICTを活用した遠隔捕獲わな |
わなを管理する地元から説明を聞く |
遠隔システムについて質問する桜井座長 |
足場が悪いため長靴で視察を行いました |
大型捕獲わなの近くまで |
ICTの制御装置 |
センサーにより反応する監視カメラ |
島道の視察について総括する桜井PT座長 |